２０１９金融タイムス５月１５日号

2019/5/15号
金タイ創刊60周年記念「野田　毅衆議院議員に聞く」
: いよいよ新天皇譲位の令和時代に。昭和は戦争・敗戦・復興の高度経済成長時代。そして平成は過剰投資のバブル崩壊時代から始まって、中選挙区から小選挙区へと選挙制度の改悪により、党独裁主義への忖度横行で、民主主義崩壊の危機的状態にある。　こうした中、財政再建待ったなしということで、今年10月、消費増税と軽減税率導入が行われる運びとなり、その動向が注目されている。　昭和39年に大蔵省に入省。税制に詳しく、自民党税調インナー（実力者）・会長として、日本の税制度の根幹を決定。当選16回、40年の議員生活の間、経企庁、建設、自治大臣を歴任し、税、金融、経済、財政問題のベテランである野田　毅衆院議員に、率直な時局対談をお願いした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
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