2019金融タイムス5月5日号
2019/5/5号
遠藤金融庁長官、「顧客本位の姿勢を」
−関東財務局オープンイノベーションセミナーで講演
 マイナス金利や少子高齢化等で、地域金融機関の旧来のビジネスモデルが喘いでいる。こうした中、関東財務局(局長・田中琢二氏)は、遠藤俊英金融庁長官、能見公一元農中専務理事・前産業革新機構CEOを迎え、地域金融機関の今後の方向性を探る「金融・産業オープンイノベーションセミナー(第4回)」を、4月10日、さいたま新都心合同庁舎で開催した。能見氏は「地域金融機関にとって、地域顧客の信頼性が最大のサステナビリティ(持続可能性)」とし、これを基にしたビジネスモデル転換を助言。遠藤長官は「収益至上主義」でない「顧客本位」の金融機関の姿勢を提示した。



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