2012/2/25号
健全な労使関係を構築して半世紀
−全国信金同友会 創立50周年を迎える
 全国信用金庫同友会(代表幹事・古屋守久平塚信金会長)は、2月22日、創立50周年記念大会を東京・日比谷の東京會舘で開催し、全国会員信金理事長ら約250人の関係者が参加した。同友会は労組運動の激しい昭和36年、労使関係の安定と健全化を図るために設立され、現在では労使関係の安定のほか雇用関係の法改正への対応、ワーク・ライフ・バランス、メンタルヘルスなど多様な労務課題に応え、労組のない信金の加入も増え、会員は214金庫4団体と、8割以上に発展している。同大会では50周年を機に一層労使の信頼を強め、信金の使命達成に邁進することを誓い合った。

●歴代代表幹事一覧
●同友会50年の年表


人事・労務問題の情報交換の場
−全国信金同友会50年のあゆみ
☆労働争議激化で昭和36年同友会結成へ
☆49年のオイルショックで労働争議減少 多様な労働問題が課題に
☆労務・人事は経営の要 加入率年々増加



「同友会50年のあゆみ」発刊
−金融タイムス社出版事業部で


城北信金 若手経営者 事業承継にやる気
−「城北未来塾」に100人を超す参加者


スマホ型新端末を導入
−城北信金 共同事務センター加盟初



興産信金 新現役の能力で経営改善と発展を



東大阪の中小企業 東京で「新技術大展示会」
−大阪東信金らが協賛



さわやか信金 きめ細かく高齢者支援
◎区の高齢者孤独死防止事業に協力など

西武信金 生ゴマサバ流通を実現


全信中協「国際協同組合年」関連事業に注力
−「しんくみ創業塾」も開設へ


三陸鉄道復旧を支援
−クレディセゾンの永久不滅ポイントで


大阪信金 メンタルヘルスセミナー開催


朝日信金 「こどもの音楽再生基金」に30万円


尼崎信金 市内2文化施設の命名権取得


いちい信金 「尾張戦国武将ツアー」を企画







新聞購読のご案内新聞購読のご案内 読みもの 出版のご案内出版のご案内