- 2010/10/25号
- 円高が止まらない
- −産業空洞化懸念も
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「先が見えない…」(ある信金関係者)。金融機関関係者らは、歯止めがかからない円高に不安を募らせている。ついに10月14日、円は、欧州外国為替市場で15年半ぶりに一時80円台を付けた。
●介入したが円高止まらず
●「中小企業の半数に円高の悪影響」
●円高は一段の産業空洞化に…
●一見、国内経済は平静 政府の下支え縮小でどうなるか
- 郵政改革法案、国会審議に
- −2012年4月施行へ
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政府は10月8日、郵政改革法案を閣議決定した。法案内容は原案のまま。施行日のみ当初案から半年延び2012年4月となる。
自見郵政改革・金融大臣は閣議後、国会内での記者会見で「速やかな国会成立に全力を期す」と、改めて意欲を示した。
これに対し、民間各金融団体は一斉に反発。全銀協、地銀協、全信協、全信中協、JA全中らは同日、郵政改革法案の閣議決定についてそれぞれ反対声明≠発表した。
○「郵政は民の補完に徹すべき」−大前全信協会長声明
他、個別信金記事など
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