2010/1/15号

新春特集　業界リーダー　今年の抱負

−「今年も厳しいけれども、頑張ろう！」

　新春・東京、大阪など全国各地で信金業界の新年賀詞交換会が開かれた。今年は「二番底」も懸念される厳しい景気の中、「１にも、２にも、中小企業への金融円滑化が重要」（森川近畿財務局長）。「今こそ信用金庫の出番」（大前全信協会長）として、中小企業支援に全力で取り組みこの難局を乗り切ろうと、気概に満ちた挨拶が相次いだ。

○「まさに信金の出番」−大前全信協会長
○「団結して難局を乗り切ろう」−梶田大阪府信協会長

＜年頭所感＞
○若者が希望と誇りを持てる国に−鳩山内閣総理大臣
○「個が光るイノベーション」を！−岡村日商会頭
○ピンチこそ改革と成長のチャンス−石原東信協会長
○ITを活用　組合員ネットワーク構築へ−中津川全信中協会長
○協調と連帯で課題克服へ−木村関信協会長
○今年も親身なサポート体制で−岩間東北信協会長
○東海地区の産業パワーに期待−御室東海信協会長
○信用金庫の使命を−布垣近信協会長
○ハード集約に万全な体制で…−瀧川OSS社長
○労使安定化に機能を発揮！−古屋信金同友会代表幹事
○健康増進に各種事業を展開−渡辺東信健保理事長
○共同利用型のメリット最大限に−西田SSC社長
○財政状況大幅改善へ−佐藤信金年金理事長
○信金のローン推進をサポート−坂戸しんきん保証理事長
○耳を傾け、汗を流して「いい風」を−−石渡湘南信金理事長
○課題解決型営業の徹底を−−坪井広島信金理事長

民間金融機関には最悪

−郵政改革案明らかに

最後の拠り所として心ひとつに…

−信組業界　名刺交換会

京都中央信金　預金量３兆８千億円突破！

東信健保　常務理事に高橋氏

大阪市信金　街頭募金を大阪市などへ寄贈　３５年連続で

朝日信金ワン・１積金　台東・荒川区に福祉車両を寄贈

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