- 2009/9/15号
- 公的資金導入視野へ
- −地方の景気悪化 深刻
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地銀やメガが公的資金の利用をし、信組(全信組連)も申請に傾く中、注目されるのが、信金業界の公的資金活用。協同組織金融機関のあり方に関するワーキンググループでも、業界セーフティネットのあり方を、まず業界内で検討するよう促したが、「新しい業界セーフティネットの姿」をどうすべきか、業界で議論が始まる。公的資金はどうするのか。
- 「リスク感応度の高い行政」めざす
- −金融庁 業務説明会で
- 金融庁は9月4日、東京・三田の三田共用会議
所講堂で関東財務局管内の地域金融機関、証券会
社、商工会議所等の約350人を対象に業務説明
会を開催した。
- 金融機関の健全性誰が見る?
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「景気は底這いから、さらに悪化方向」(信金関係者)と言われる中、信金や信組の経営悪化を未然に防止する中央金融機関の役割と期待が高まっている。協同組織金融機関のあり方に関するワーキンググループでは、中央金融機関の経営指導権限について法制化して強化する案も出された。中央金融機関のスタンスについては、まず業界内で方向性を考えることになったが、誰が、どこまで、協同組織金融機関の健全性の面倒を見るべきなのか。複数の業界関係者から意見を聞いた。
- 大阪市信金 新ビルへ移転
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- 朝日信金 エコキャップ回収1000万個突破
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- 京都中央信金 預金量3兆7000億円達成
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- 中小企業庁「下請かけこみ寺」相談
- 昨年度の1.5倍へ
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- OSS スキャナOCR来年度から
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- 遠賀信金 創立60周年特別金利定期発売
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- 東海信協 11月にビジネスフェア
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- 大阪市信金 薬師寺の新管主が講演
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