2009/2/25号
信金の地域金融に評価の声
−中小企業庁、金融庁 全国中小企業1000社と意見交換

 全国153ヵ所で中小企業約1000社を対象に、昨年10月から今年2月にかけて中小企業庁(経済産業局)と金融庁(財務局)が合同で開催してきた「中小企業金融に関する意見交換会」の結果が、このほどまとまった。それによると、業況・資金繰りは一段と悪化し、民間金融機関の融資姿勢が慎重になってきたとの意見が数多く聞かれたが、この中にあって地域金融機関である信金に対しては「密接な関係を構築し、きめ細かく対応してもらっている」と日頃の地域密着金融を評価する意見が聞かれた。しかし総じて金融機関に対しては、最近の厳しい経営環境の中で、借り手企業の経営実態や特性を踏まえた融資判断を求める声が強く出される結果となった。




製造業は衰退産業!
−榊原英資教授の時局講演



東京共同センター総会
−センター利用料金等を可決




東信協総会 金融環境変化に適切対応を



全信中協総会 「しんくみ研究センター」準備室を設置



杵島、西九州信金 来年2月合併へ



追悼 故・大塚靖夫編集長の足跡を辿る
−金タイ創刊50周年 その発展に多大な功績






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