2008/4/15号
信金も環境サミットに全面協力へ!
 「北海道洞爺湖サミット」(二〇〇八年主要八カ国首脳会議)が、いよいよ七月に開催される。メインテーマは、「環境」。地球温暖化防止が世界的な緊急課題となっている中、議長国であり、高度な技術開発力を持つ日本としては、世界をリードするような取り組みを示したいところ。日本も、市民レベルで化学洗剤から石けん、重曹など環境にやさしい製品への切り替え、エコバッグの利用等、エコロジーが普通の生活になりつつあり、こうした消費者の意識とCSRの観点から金融機関ら企業側も「環境」に配慮した対応を進めている。信金は自身の規模は小さいが、森を丸ごと一つ作る、全国最悪≠フ川を再生、環境百年プラン≠フ策定等、取り組みのスケールは大きい。次に目立った事例を挙げてみた。

◎環境整備で地域活性化に力
◎信金らしさを最大限生かす
◎イメージ向上にも貢献
◎甲府信金、金沢信金、敦賀信金、山形県内各信金、青梅信金、大和信金、伊達信金の取り組み



保険窓販、信金での取り扱い状況は…?



東信協 学生に信金の存在意義をアピール
−日大商学部に寄付講座



東信協 「nanaco」と提携
−地元商店街活性化へ



信金中金、全国38金庫 鉄道機構に200億円



再生ファンドで協力
―岐阜の7信金らと中小企業機構



川崎信金 中小企業機構と県内初連携



パートを正職員化
―京都中央信金 競争力強化で



思いやりの政治を
―千代田区しんきん協講演会



記者メモ・中小企業分野は信金で!



岐阜信金 絵記号で意思伝達



人事異動=京都中央、大阪市信金





  






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