2008/2/25号
足立地域の発展に貢献したい!
−足立成和信金・初鹿野理事長に聞く
 東京・下町の足立区を中心に営業する足立成和信用金庫では、昨年六月、井上映治理事長が退任し、団塊世代≠フ初鹿野(はつかの)惠太郎常務理事が理事長に新任された。同理事長は数々の支店長を歴任した経験から、現場に足を運んでは顧客の声を聞き、着任早々の昨年八月、都内初となる「サンデーバンキング」を実施。昨年十月には西新井駅西口にATMコーナー開設と、顧客利便の向上を図るとともに、商店街活性化のために電子マネーを提案するなど、地域の中小企業発展のため知恵を尽くす。合併五周年の昨年には念願の預金量「四千億円」を達成し、地域で確固たる地位を確立。平成十七年のつくばエクスプレス、今年三月の日暮里・舎人ライナーの開通で再開発に活気づく街の発展のためさらに意気込む初鹿野理事長に話を聞いた。

☆顧客の目線に合ったサービスに徹する
☆合併効果で業績も順調に
☆信金の創業精神を大事に


信金年金 新体制スタート
 全国信金年金基金は昨年十一月の理事長選挙で、空席になっていた理事長に佐藤浩二氏(多摩・理事長)、十二月の理事会で副理事長に目良紀夫氏(大阪・理事長)を選任、新体制がスタート。猿渡通夫常務理事に同基金の現況を聞いた。


庶民金融史に多大な業績
―森 静朗氏を送る会



岐阜信金 信金界最大規模のシ・ローンを組成
−特定医療法人の新築に80億円



多摩信金 東日本の信金で初
―保障性保険商品を販売



尼崎信金 タイガースの応援定期発売



世田谷信金 文化財保護に力



朝日信金 「エコキャップ」推進運動を開始



京都中央信金 役員人事






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