2004/1/13号
全国第三位の城北信金発足!

 平成16年1月13日、全国では314金庫中第3位(12月末)、東京でも第2位の預金規模を有する大型信金、城北信用金庫が新年早々輝かしいスタートを切った。大正10年5月、王子町信用組合として設立された東京・北区豊島町に本店・本部のあった王子信用金庫を軸に、大正11年7月三河島信用組合として設立された荒川信用金庫、昭和13年8月南千住信用組合として設立された太陽信用金庫、同じく昭和13年11月新興日暮里信用組合として設立された日興信用金庫。この歴史と伝統のある4つの信用金庫が小異を捨て大同につき、時代の流れに的確に対応しての大型信金の誕生である。平成不況の今日、地元中小零細企業の金融円滑化のため、あらゆる試練と困難を克服して歴史的大合併を成し遂げた城北信用金庫初代理事長、大前孝治理事長に今後の方針等を取材した。







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